雨が降ったり止んだり梅雨らしい天気の果樹園ではサンふじの仕上げ摘果を進めてます。
下枝の果実は凍霜害の影響が有りますので果実を良く見ながらの摘果です。
多くもなく、少なくもない、ちょうど良い着果量(適正着果量)に仕上げるには、サビやキズ変形が見られる果実を含める必要がありますので、結果、贈答商品が少なくなることが見込まれます。
着果が多いと小玉になるとともに、来年の花芽の育成に悪影響が出て、品質低下につながりますので、適正な着果量はサンふじの生産で大切にしたいところです。
さて、他のりんご品種は順調に生育してます。写真で紹介いたします。